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本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part5 [ディスカス飼育How To]

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本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part5

前回のPart4では、ディスカスを苦しめる何かに対して

ディスカス飼育者はどのように向きあっていかなければならないのか?

世界のディスカスブリーダーの対照的な飼育法を例に出し

彼らが「いかに水槽中の有機質を腐敗物質に変えないように

腐心しているのか」という話。

一般的なディスカス飼育者は、腐敗現象に対して真正面から向き合っていないがために

ディスカス飼育に失敗しがちであるという話を致しました。

そして腐敗と発酵の違いについてもお話しました。

微生物が有機質を人間に対して有益でないものを生成する過程が腐敗

微生物が有機質を人間に対して有益なものを生成する過程が発酵

でしたね。

餌や魚の粘膜から水中に溶け込み、水槽内の付着しやすい箇所に蓄積している有機質は

水槽内で発酵するのか?腐敗するのか?

水槽環境に投入しているの主なものが飼料=有機質で

魚が次第に調子悪くなっていく水槽では

上の腐敗の定義から、水槽環境で腐敗現象が活発化していると考えられます。

では、水槽環境に投入された有機質を腐敗ではなく

発酵現象を活発化させれば良いのではないか?とシンプルに感じませんか?

ではどうやったら水槽内で腐敗現象を鎮静化させて

発酵現象を活発化させるのか?という事にスポットを当てて考えてみましょう。


水槽環境での有機質の腐敗を防ぐために一般的に推奨されてきたことは

”メンテンナス”だと思います。

水槽環境から有機質を排除する行為=水換え、濾過槽の掃除、濾材の交換などが

それにあたります。

時には腐敗現象を引き起こす菌類を殺す、殺菌灯の設置や

アルコールなどの殺菌、抗菌効果が望めるものを水槽に入れる例も聞いております。

熱帯魚マーケットでは、水槽の水の汚れ、濁りを除去して水をピカピカにすると謳う

エッセンスや濾材類も紹介されてますが

それらも水槽内の有機質の発酵を活性化させるものではないように思います。

熱帯魚のマーケットでは水槽環境内の有機質を毒化させず、積極的に

有益なものに変える=発酵のノウハウ、製品の開発、紹介がされたことは

あまり無かったのではないでしょうか。


人間の生活に強く結びつく世界では、有用な菌類が多く紹介されてます。

人間自身の健康維持サプリメント用、人間が食する食品用

農業、畜産業、水産業などの土壌、飼育場用、養殖場用

そして人間の生活環境、自然環境改善用の

特化した機能をもつ”人間にとって都合の良い有益な菌”が選ばれて培養され

製品化され、各々の用途、目的で運用されています。


農業分野でいえば、有益な菌類を土壌に入れることで

畑を健全化させ、最小限度の農薬の使用で害虫を遠ざけ、病気の発生を防ぎ

作物の健全な成長を促します。

有益な菌類は、肥料の養分も効率的に吸収されるようになるといいますから

土壌や環境の過剰な富栄養化抑止にも貢献しますね。


畜産であれば有益な菌を餌に配合したり、飼育施設に散布する事で

食用の鶏、豚、牛の腸内環境を整え成長歩留まりを高めたり

免疫力を高めたりできる、さらに病気を起こしにくい環境づくりもできると。

同様に水産の現場でも養殖魚の健全な成長を促進するために

餌に有益な菌類を噴霧したり、練り餌に混ぜ込んで給餌している例は

多く見ることが出来ます。


また水産養殖場においては陸上の農業、畜産業と少し異なる部分もございます。

それは養殖場の真下の海底部分で

養魚に与える餌の残り=有機質と養魚の糞が養魚場の真下の海底部に堆積し

嫌気化する事で腐敗現象が活発化するのに最適な場所となってしまうのです。

この海底部の腐敗が、養魚の病気発生の最大要因となるらしいのです。

そこに有益な菌が培養された培地のゼオライトを撒布、沈下させることで

腐敗した海底を浄化させるという手法が多くのメディアで紹介されています。

同様に有益な菌類を運用する事で、生活排水や工業排水で

汚染された河川、池、工業用の浄化槽などを浄化する例は

少しネットで調べればいくらでも見つけることができます。

上記でご紹介した水産養殖場と、水質汚染環境で運用される

有益な菌類を観賞魚の水槽に転用することは

道理が分かっていれば当然といえば当然です。

ご想像の通り、上の菌類をアクアリウムに転用したのが

水槽内で有機質を腐敗ではなく発酵へ導く菌類であり

私が皆様にご紹介したい観賞魚用水質浄化バクテリアという事なのです。


先にも申し上げましたが、観賞魚(ディスカス含む)の調子が悪い環境は

上の養殖場の腐敗現象が活発化した海底とほぼ同様の”腐敗し汚染された環境”と

考えて間違いないでしょう。

土壌や海洋などの閉鎖されていない環境ですら

有機質が過剰に存在し、腐敗現象が活発化した環境になれば

生き物が生きづらい、あるいは病気になり易い劣悪なものに変化していくのですから

ガラスやアクリルで閉鎖された小さな水槽の中で

自然世界と比較してはるかに高密度に飼育されている観賞魚に対して

大量給餌を毎日続けていれば、何らかの手を講じない限り

環境が腐敗により崩壊するのは当たり前と言っても過言ではないでしょう。

では、ここでこの度のお話の締めくくりに入ります。

ディスカス水槽に水質浄化バクテリアは必要なのか?本音で言いますね。

絶対必要ではありませんが、バクテリアを使用し、効果を確認し、その道理を理解する事で

観賞魚飼育に対する考え方も変わり、飼育技術も格段に向上しますでしょう。

初心者の方にはこちらのブログでこれまで5回に渡って書いてきた

内容を読んでいただいて


飼育水槽には様々な菌類が発生、活動して、給餌のし過ぎで悪い菌が増えれば

飼育水槽は魚にとって住みづらい環境になる。逆に良い菌が増えれば、魚にとって快適な環境になる。


このシンプルな考え方をまずご理解頂けたらと思います。

そして有用な菌類を入手し、水槽内に定着させ、活性化させることができれば

観賞魚の飼育は非常にスムーズにスタートさせる事が出来るのです。


では、水槽立上げ時に絶対にバクテリアは必要なのか?

自然に任せても水槽は立ち上がるのではないか?という話です。

検証、実験をしても良いでしょう。

2本の同じセッティングの新規水槽を用意してもらい

片方は水質浄化バクテリアを投与、もう一方は投与無しの条件で

立ち上げられてはいかがでしょうか。同サイズ、同匹数の魚を入れて

同量の餌を入れて、さてどうなるのか?

答えは・・・結果を見るまでもございません。

間違いなくバクテリアを使用して新規立ち上げした水槽の方が良い立ち上がりなります。

それは当然です。水質浄化バクテリア液には”有益な菌のエリート達”が配合されているからです。

水槽を設置して、濾過機を入れてただ水をぐるぐる回したのちに

魚を入れて餌を与えている場合、魚が固有に持ち込んだ菌、餌に配合されているかもしれない菌

そして空気中を舞っている菌だけが水槽に入ってくるからです。

必然的に有益な働きをする菌類と、偶然に集まった菌類の差が2つの水槽に現れるのです。


また、バクテリア使用して立ち上げて、バクテリアの状況の良い水槽の濾材=バクテリアを

どんどん他の濾過機に株分けして複数の水槽で増殖させていけば

コンディションの良い水槽をどんどん作る(コピーする)ことが出来ますね。

つまり一番最初の水槽に有益な菌類=水質浄化バクテリアを用いて立ち上げてしまえば

他の水槽は新規水槽から水質浄化バクテリアを使用してゼロから立ち上げる必要はなく

補充添加ぐらいの使い方で、見事に立ち上がっていくのです。

また一度立ち上がった水槽の内側面にも良い菌類は根付いていきますから

(有益な菌類は水中に浮遊するのではなく、濾材などの固形物やガラス面にも引っ付く性質が強い)

その良い菌類がガラス面に付着した水槽をもっていれば、濾過力は極めて低いのですが

質の良い”ほぼ濾過機無し水槽”として小さな稚魚、幼魚、小さな魚類の飼育水槽として

運用できるでしょう。

ネットで見る濾過機がない仕様のディスカスのペア水槽は、これにあたります。

また浮き草の根にも良い菌は付きますでしょうね。


上でも言いましたが有益な良い菌類は、ろ材などのザエラザラした表面に着きやすい性質があり

一度働きが安定すれば大量水換えしたとしても、その働きの差をほぼ感じることはありません。

しかし濾過機、濾材を掃除、洗浄など、メンテナンスした後は有益な菌類もかなり

その数を減らしている筈ですので、水質浄化バクテリアをメンテナンス後に添加していただけると

その後の濾過の立ち上がりが断然違います。

また普段与えている餌にも有益な菌が入っている可能性もありますので

内容を確かめた上で、使用しても良いかもしれません。


さらにもう一つ、菌の勢力争いについて。

一つの環境に先に根付た菌類は、あとから侵入してくる菌類と比較して

サバイバル競争に強く、ちょっとやそっとの新参菌類なら圧倒してしまうといいます。

という事は、まだ菌類が根付いていない水槽の立上げ時に

有益な菌類を用いて水槽を立ち上げるという行為は

あとから侵入してくる不要な菌類の増殖を防ぐ効果があるといえます。

逆に、水槽の環境改善のために有益な菌類を使用する場合は

先住の悪さをする菌類のポジションにとって代われるほど

圧倒的に多数かつ強力で、なおかつ狙い通りの働きを持った

新参善玉菌を投入しなければいけないという事になります。


では、観賞魚飼育においてどのような有益な菌類=バクテリア液を選べばよいのでしょうか?

製品開発者、製造者の菌類に対する知識や商品開発力もそうですが

観賞魚飼育に対する考えや見識の深さも重要だと私は考えます。

その製品を理解し、使用、検証し、観賞魚飼育者に紹介する取扱い店の存在も重要ですね。

さらに飼育者の環境で使用した際の効果、使用感、感想などの

声を聞いて製造者にフィードバックするのことも非常に大切だと思います。


うむ。

ここまできてやっと宣伝できますね(笑)

DSC_9482a.jpg

手前味噌ですが、当店自慢のバイオエースと、その働きをサポートするPSBです。

私がディスカスショップを一人で切り盛りできたのも

このバイオエース、そしてのちにバイオエースの働きを

サポートする事が分かったPSBがあったからこそです。

またPSBはアンモニアと腐敗物質の代表格”硫化水素”を分解するバクテリアでもあります。

水槽の立ち上げ、水槽のコケ取り、ろ過機の掃除、メンテナンスの後

スポンジフィルター内のヘドロだしの後、濾材の株分け作業の後に

2液をブレンドしたものを必ず添加しておりました。

※ろ材にバクテリアが付いておりますので、水換えの度に添加した事はありません。

多種の菌類をブレンドしておりますので

飼育者の環境、また水槽1個1個それぞれの状況に合わせて、菌類が独自の増殖の仕方をしていきます。

与える餌の内容次第でも菌類の構成が変わって来るはずです。

また一度はこれらのバクテリア類を使ったけど

もう使わなくなったという方もいらっしゃるかと思いますが

必ず、その方の水槽環境に”良い爪痕”を残しているはずです。

何故なら何もバクテリア類を使わずに立ち上げた水槽では

導入魚が、また水草などが他の環境から持ち込まない限り

存在するはずもな有益な菌類が、バイオエースには配合されているからです。

その善玉菌が初期立上げ時の投入だけで子孫を残しながら

ずっと水槽環境に生き永らえる事も勿論あるでしょう。


以上のような事も予備知識に入れながら

是非、バイオエース、PSBを使っていただければと思います。

ご購入の際は、熱帯魚の飼育環境においての使用方法を日本一熟知している

店長タケオのお店(当店)でご購入くださいね(笑) アフタフォローもバッチリですので。



本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part1
 
本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part2
 
本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part3
 
本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part4
 
本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part5
 
おまけ
本音で喋る!ディスカス飼育にバクテリアは必要なのか? Part6オマケ編


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バイオエースもよろしく!!


では、本日はこんな感じで。

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ディスカスファンの皆様にお知らせです。

私が東京でディスカスショップを運営している期間中、またそれ以前からお世話になっている方々が

魅力的なテーマ、コンセプトを掲げたディスカスグループを

FACEBOOKの公開グループとして 結成されましたので、こちらでご紹介いたします。

こちらの”ディスカス同好会は、ディスカスが好きな方なら

垣根なく どなたでも参加できる公開型のグループです。

またネット上だけではなくオフ会などリアルでの交流も主要な活動内容の1つとなっております。

以下リンクからグループの趣旨をご覧になっていただき

そちらに賛同される方は是非参加いただければと思います。

もちろん私も参加させていただきました。では、何卒よろしくお願いいたします。

 

ディスカス同好会

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