ディスカス専門誌2種。 [ディスカス書籍]
本日は、ドイツの話をする予定でしたが!!
お客様が多くいらっしゃったり
水換えしたりで、全く時間が取れませんでしたので
こちらのお話を。
以前もご紹介しましたが、こちらは”Discus live”
Degen Mediahouseから発行されているディスカス専門誌です。
年間購読する事にいたしました。
※右端の青い表紙の本は年間購読プレゼント本です。
内容はドイツのディスカスマーケットの今を感じるものです。
日本のディスカスファンには、興味の薄い種類のディスカスも出ておりますが
たまに、”お!?”というディスカスが出ております。
勿論すべてドイツ語表記ですが、現在良いドイツ翻訳サイトもありますので
昔ほど翻訳するのも苦ではないでしょう。
日本で全くこのような写真中心のディスカス専門雑誌が全く出版されなくなった今
現在進行形のディスカス書籍を身近に置くことは
とりあえず悪くはないかと思います。
季刊誌で年間購読 34.80ユーロ。高くはないですね。
http://degenmediahouse.de/starboox/discuslive/
こちらから単刊購入、年間購読する事ができます。
是非トライしてみてください。
さらに。
本日、こちらの貴重な本をお客様が貸してくださいました。
”ピチャット” 現在は入手の難しい本になっているのでしょうか。
しかし何とまぁこの組み合わせ、何とも対照的ではないでしょうか。
約20年前に刊行された日本のディスカス専門誌(1999年廃刊)と
ドイツで現在刊行されているディスカス専門誌。
この2誌を並べて、皆様何を感じますか?
何とも言えない気持ちになるのはきっと私だけではないでしょうか?
この辺りを含めて、以降ドイツの話をしていければと思っております!!
是非楽しみにしてくださいね!!
よろしくお願いいたします。
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18:00~20:00の時間帯にお願いいたします。??
The Amazon:Below Water by Oliver Lucanus [ディスカス書籍]
アクアとペットをこよなくい愛する皆様、こんばんは。
本日は書籍のご紹介です。
The Amazon:Below Water by Oliver Lucanus
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
有名な本ですが、購入する際の支払方法が
”Paypal”のため、意外と日本国内では
出回っていないかもしれませんね。
こちらの本は、題名The Amazon:Below Water の通り
アマゾンの水面下の世界を美しい写真で紹介しております。
アマゾンのどのエリアで撮影したのか
MAPで示しているページです。
ブラジルだけではなく、ペルー、ボリビア、ベネズエラでも
撮影が行われていますね。
では、中の写真をちょっとご覧ください。
水中写真だけではなく、壮大なアマゾンの風景
水中撮影を行った川、そして現地の人の様子などが
クオリティの高い写真で紹介されています。
そして勿論。
ワイルドディスカスも。
セべラムやパイクシクリッドと一緒の姿です。
茶と黒以外のn全く色彩がない
濃いブラックウォーターの中のアルタムエンゼル。
そして
浅瀬に生息するアピストも。
現地の雰囲気が存分に味わえる一冊です。
この本の何が凄いって、写真自体も素晴らしいのですが
西洋人のアマゾン大自然に対する
憧れ、好奇心、探究心の強さが
ヒシヒシと紙面を通して伝わって来るところでしょうか。
相当量のエネルギーを費やして、アマゾンの大自然に迫っていく姿勢は
全く異質の世界で生まれ育った
西洋の人間ならではの物ではないでしょうかね。
という訳で、こちらのThe Amazon:Below Water
水中写真でアマゾンを現地の魚を紹介している
フォトブックとして、素晴らしい出来だと思います。
是非、アマゾン好きの方に見ていただきたいので
チャオチャオに蔵書として置いております。
ご興味のある方は
遠慮なくご覧になってください。
メチャメチャ、アマゾンモードに入れますよ!!
ちなみに以下リンクより、こちらのフォトブックを購入出来ます。
http://amazon.belowwater.com/index.php
アマゾン好きの方は、
是非Payapalの口座を作って
手に入れてください!!
では、本日はこれにて終了です!
アディオス アミーゴ&セニョリータ。 またお会いしましょう♪♪
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店長タケオ、推薦のシクリッド本4冊 [ディスカス書籍]
アクアとペットをこよなく愛する皆様、こんばんは。
本日は、皆様にアクア本をご紹介しますね!
実は、店長タケオも暇があれば
この本をボーっと眺めているのですが!
それがこの4冊 ↓ ↓ ↓ ↓
Aqualog Southamerian Cichlids ⅠⅡ Ⅲ Ⅳ
知っている人は、もちろん知っている
ドイツ、アクアログのサウスアメリカンシクリッド4冊シリーズ。
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅰ
パイクシクリッドとゲオファーガス系です。
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅱ
アピストグラマを中心にドワーフシクリッド系。
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅲ
シクラソマなど中、大型南米シクリッド系
そして・・・
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅳ
ディスカスとエンゼルです。
ただただ、魚の写真、正式名称、産地、サイズ羅列しているだけの図鑑本。
しかし、その写真数は総合すると結構な枚数です。
4冊をずっと見ていると
何とも言えない、南米シクリッドワールドに吸い込まれていきます。
ここで、注目していただきたいのが
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅳ
Aqualog Southamerian Cichlids Ⅳだけハードカバーで
厚みも他の3冊に比べて、かなり厚いこと。
他の本は、何属、何種も相当数を網羅しているのに
Ⅳはディスカスとエンゼルのみ!それでも、この厚さ!!
どう見てもディスカスとエンゼルの扱いは
VIPクラスといっても過言ではないでしょう。
やはりディスカスとエンゼルは、アメリカンシクリッドの中では
”特別”だという事ですね。
この辺り、よくよく掘り下げて考えてみると面白そうですよ。
とにかく機会がありましたら
こちらのAqualogのアメリカンシクリッドシリーズの4冊
入手されてみてはいかがでしょうか?
Amazonで販売してますので、是非!!⇒クリック♪
私の場合、Youtubeにアップされているアマゾンの水中映像と
こちらの4冊を見合わせながら
どっぷりアマゾン水中モードに入る事に
ハマっております。
結構これ、楽しいよ~。
では、本日のお話はこれにて終了!!
アディオス アミーゴ&セニョリータ。 またお会いしましょう♪♪
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ディスカス本(フィッシュマガジン2011・11月号) [ディスカス書籍]
アクアとペットをこよなく愛する皆様、こんにちは!
さて、出ましたね~フィッシュマガジン・ディスカス特集!!
早速ご紹介します!!
ドド━━(゚Д゚ )━━━ン!!
うぉ~~!!一見プレコ特集ではないかいな??
でも心配ご無用!!
表紙右上をご覧くだれ~~ぃ!!
うほっ!!扱い小さいですがっ!!しっかりディスカスフォトがございますね^^
さらに目次を見ると~~??
第2特集としてしっかりディスカスが取り上げられておりますぞよ!
およよ?この目次の美しい魚は?
キタ━━━━ヽ(´д`*)ノ━━━━!!!! ピオちゃんのロートターキスではないか!!グレート!!
内容はこんな感じですよん。
『ディスカスセレクション・その深い魅力を再発見!!』という事です。
今回の記事には、なんとヨーロッパ産のディスカスを筆頭に
日本国産、そしてアジア産のブリードディスカスが取り上げられております。
さらにこれから、ワイルドディスカスのシーズンが本格化してきますので
ディスカスが盛り上がれば良いですね!!
まだこちらのフィッシュマガジン・ディスカス特集(プレコ特集^^;)を手に入れてない方は
是非、書店あるいは、アクアショップそして当店へ!!(笑)
急げ急げ!!
たまには空想の世界へ [ディスカス書籍]
アクアとペットをこよなく愛する皆様、こんばんは!
本日はバレンタインDayでしたね!
私は、妻チョコいただきました!ごっつぁん妻!!
でも自分、あまりチョコには興味なく・・・きっとこのチョコも妻の胃にほとんど入る予定です!
チョコも妻好みの物のはずです!ナム~。
さて、タイトルと内容が、チグハグなのですが、早速、本題に入りますね。
本日ご紹介するのは、下の写真の書籍です。
右:言わずと知れたハイコ・ブレハ氏のディスカス本、『ブレハ・ディスカスVol.1』
左:ADA天野氏の写真集『ザ・ラストアマゾン』
この2冊の本すが、読んで字のごとく、ディスカスの本は右のブレハ・ディスカスの方です。
逆に左の天野氏の本は、アマゾンの写真集です。ディスカスの本ではありません。
さて、なぜこの2冊の本を紹介しているのかといいますと
皆さんは、ご自分の飼育されているワイルドディスカスたちが
どのような環境で生活していたのか?一度は想像したことがあるかと思います。
Youtubeなどでで、シッパーがワイルドディスカスの生息地を動画で紹介していたりしますが
なぜかYoutubeの動画って、見てもふぅ~~ん・・・という感じになるのは
何故でしょうか?
しかし、この2冊の本に、目を通してみると、ワイルドディスカスの泳ぐ姿の写真すらないのに
なぜかアマゾンという環境に自分が入っていくような感じがいたします。
ブレハーディスカスの紹介は改めてしませんが、こちらの本はとにかく情報満載。テンコ盛りです。
恐ろしいほどの情報が詰め込まれており、まさにワイルドディスカス&アマゾン百科のような本です。
そういう意味で、ワイルドディスカス&アマゾンの雰囲気をつかむには
この本の右に出るものは無いかと思います。
私があえて本日紹介したいのは、左のADA天野氏の写真集『ザ・ラストアマゾン』です。
当店、細々ですがADA製品を扱っておりまして、先日ADAさんからこの本を営業していただき
折角ワイルドディスカスを扱っているのだから仕入れてみました。
中を見ると、やはり!といった感じです。
実はこの本、ワイルドディスカスファンは要チェック本だったんですね!(販売は2010年7月2日)
内容を少しばかりご紹介しましょうか。
タイトルは、『重い』ですね。
撮影場所はネグロ川メインです。
そして有名なディスカスの産地とはあまり関係ない南のパンタナル、アラグアイア川あたりです。
では中の写真を少々。ざっくりと。
出た!ネグロ川のブラックウォーター!!
写真に添えてある文章も、カメラマンとして、またADAの代表者としての
天野氏の2つの側面を感じさせるもので非常に納得してしまうのも良い感じです。
ディスカスを好きな方には、写真好きの方も多いので、結構良いかも・・・。
ディスカスはいないかぁ~~??
お?
いた~~~~!!(喜)
天野氏も実はディスカス好きなのは有名な話。
ちゃんとこの写真のキャプションでディスカスのことに触れています。
正直、こういう形で紹介した内容では、ほとんどの方がアマゾンも何も感じないかと思いますが
実際の本を手にして見ますと
少しでも写真をかじっている方なら、ついつい唸ってしまうほど
天野氏の『研ぎ澄まされたセンス』を1ページ1ページから感じ取ることができます。
撮影されているのは1995年~2003年のようですので、デジカメもまだまだの性能のはず。
すべての写真撮影はフィルムカメラで行われているようですね。
さらに大判カメラも使われているし・・・。
写真のクオリティが素晴らしいの一言です。
有名なディスカスの産地としてはネグロ川周辺の写真だけですが
それでも!!素晴らしい天野氏の写真を眺めていると
こんな美しい所にワイルドディスカスがいるんだ!という感動を覚えます。
私は、実はこの『こんな美しい所に』というのが、実は非常に重要な気がします。
アマゾンの写真の載った他の本や、Youtubeの動画で感動を覚えないのは
その写真や動画がただ記録として撮られているだけだからでしょうか?
被写体事態は素晴らしいはずなのですが
動画や、写真にすることで、インパクトが下がっているように感じられます。
美しいものを美しい形で人に伝えるのは本当に難しい、実物相応、いや
それ以上に感動を与えるには、その伝達者に『高度なスキル』を要求するものです。
この『ザ・ラストアマゾン』に登場するアマゾンの航空写真、風景写真、水中写真、そして現地の人物写真は
どれを取っても、このタイトル通り、消えゆく最後の美しきパラダイスを惜しみながら
余す所なその姿を記録しようとする天野氏の気迫を感じるものです。
皆様も普段は、水槽の中で泳いでる愛魚や、PCの上の
個体の写真だけ見ることが多いかと思いますが、一旦そこから離れて
時には、こういう美しいアマゾンの写真を見て
あたかも自分がその野生美あふれるアマゾンの楽園にいるかのような
想像の世界へ旅立ってみてはいかがでしょう?
この本、かなりそんなアマゾンの空気感を堪能できる一冊です。
良い本です。書店、ADA取扱店で取り扱っておりますので
詳しくはおお近くのADA取扱店に是非お問い合わせくださいね!
ADA HP→ http://www.adana.co.jp/jp/
The Last Amazon 紹介ページ→ http://www.adana.co.jp/jp/sc/news/detail/8