小型魚用設備変更途中 [ディスカス用アイテム]
皆様こんばんは。店長タケオです。
昨日の台湾遠征記№1での
紅鱗水族紹介記事の反応が凄いです。
実は、最近の記事では一番の閲覧数でした。
当店で、初めて台湾のディスカスショップをご紹介したのですが
ヴィンテージディスカス、ワイルドディスカス、そしてドイツディスカスを好む傾向がある
日本人ディスカスファンの好奇心を強く刺激する内容であったという訳です。
なかなか興味深い事ですね。
実は、まだまだ皆様の好奇心を
さらに刺激する内容をが待っております。
ぼちぼちとご紹介させていただきたいと思いますので
ヤキモキしながらお待ちくださいませ。
さて、本日は昨日とは全く違い内容です。
設備の話です。
先日もお話しましたが、ただ今アピスト用小型水槽を撤去して
小型魚コーナーの仕様変更をしております。
上段に下段と同じ水槽を設置しております。
下段の仕様が”あまりにも良くて”上の段も同様の仕様にする事に決めました。
水槽自体は至って普通ですが、とにかく塩梅が良いのが
この水中ポンプを使った物理濾過装置。
下の水中ポイプから水をくみ上げて
水槽蓋に設置したステンレス浅型角ザルに置いたウールでゴミをこし取る。
ただそれだけ。
オーバーフロー水槽には勿論及ばないのですが
これがあると無いのとではスポンジフィルターの詰まりは段違い。
スポンジフィルター濾過に依存する当店で
アシスタントのいない私にとっては
”とりあえずウールだけ交換しておけば一定期間、濾過環境を悪化させずにすむ”
この事がどれだけ有難いか・・・。
8水槽分のザルとポンプは揃えました。
あとは配管と蓋作り、バクテリアバランスとれたスポンジを移植すれば
即に水槽は稼働可能です。
これで、さらにメンテナンスに労力と気力を使う必要がなくなり
他の作業に専念できるようになる訳で
格好よく言えば
ワンマンショップのショップマネージメントの工夫というやつです。
1人できる仕事量には限界があるのですが
無理をせず、創意工夫で時間と余裕は作れますね。
1週間メンテナンスしないで、ほぼ問題のない状況も作れるようになってきました。
これでまた諸外国へ行き、新たな素晴らしいブリーダーや魚を
この目で見て、感じることが出来る様になる訳です。
こちらの装置ですが
ブログカテゴリーでは”ディスカス用アイテム”としておりますが
ポンプとザルの大きさ次第で、様々な水槽に使用できます、
普段ハードワークをされていて
アクアに係わる時間が少ない方は、是非参考にしていただければと思います。
そうそう、このアクリル中古水槽(980円)ですが、現在残り3個です。
ご入用の方はお早目に。
では、よろしくお願いいたします。
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