台湾遠征記 紅鱗水族 Redscales Aquariumへ №2 [紅鱗水族 Redscales aquarium]
皆様こんばんは。店長タケオです。
お待たせいたしました。
台湾遠征記 紅鱗水族 Redscale Aquariumへ №2です。
前回も登場したこのペア水槽群ですが
ピーシーズのディスカスアニュアル’96~97にも色こそは違いますが、登場しております。
当時はブラックだったようです。
以下の水槽設備も掲載されております。
決して多くない水槽数ですが、ずっと使いこまれてきた設備です。
林氏の設備を大事に使い続ける姿勢がうかがわれますね。
クイペウアⅠ(ワイルド)のソリッド系個体。
水槽が白底なので
明るい体色をみせておりますが
これは”台湾の観賞傾向”だそうです。
では、ペア水槽のペア達をご覧ください。
前回も登場したラーゴソロモンのペア。これでソロモンと読みます。
ペアを組んだばかりのクイペウアⅠ。
間違いなくレッドロイヤル狙いですね。
尋常ではない赤さのイナヌのペア。
一度色揚げしてから、色揚げ飼料はずっと与えていないとのこと。
ペアにすると色褪せしないと林氏は言われてました。
ニャムンダのペア
ニャムンダは、ブランドネームが台湾ではそれほど高くないとの事。
いやいや、ニャムンダは最高ですよ!!と伝えておきました(笑。
そろそろ産卵行動に移りそうなジャタプーのペア。
こう見ていくとWBSABBYから輸入したワイルドディスカスのうち
かなり優れた個体をブリード用にキープしているのが、分かりますね。
林氏はWBSABBYのワイルドディスカスと
その中の優良な雌雄(同インボイス)から得たF1魚を
今後もショップの2本柱にして行きたいと言われてました。
ただF1の人気が高く、すぐに国内で完売してしまうそうで
これからはある程度、F1魚をキープし成魚まで育成して
その仕上り確認するとともに、WBSABBYのワイルドディスカスF1の
素晴らしさを、よりアピールしていきたいとも言われておりました。
では、そのF1魚をご紹介いたします。
上のラーゴソロモンから得られたF1。
メス親の赤発色を受け継いだ素晴らしい魚達です。
西岸アレンカーの子らしい体高の高さをみせております。
こちらはマンガウのF1。
可愛いサイズですが、この親を見ると・・・・!!
本日はここまでです。
次回をお楽しみに。
※お願い
今回の記事が面白かった!楽しかった!為になった!と思われた皆様!
是非 ↓ のランキングバナーをクリックお願いいたします!!
皆様の応援に感謝感激!
さらに充実したブログにするべく頑張ります!!
皆様の愛魚の飼育相談も受け付けております。
※まず生体お買い求め店に相談してください。
その回答に納得できなかった場合は当店へ。
お問い合わせはこちらから⇒クリック
※発送作業の都合上、お電話でのご相談は
18:00~20:00の時間帯にお願いいたします。
Tel&Fax: 042-452-6840
E-Mail: mail@ciaociao-net.jp
営業時間 10:00~20:00
定休日:毎週水曜日、第1、第3、第5木曜日 (定休日が祝日の場合営業 翌日振替で店休)
Facebook コメント