２０１６年ドイツ遠征記【アレキサンダー・ピオワルキー氏編№２】 [ドイツ・ピオワルスキーディスカス]
皆様こんばんは。店長タケオです。
日本全国のディスカスファンの熱い視線を感じつつ
本日の ２０１６年ドイツ遠征記【アレキサンダー・ピオワルキー氏編№２】を書いております。
"販売用のディスカスが下段に
上段には次世代のピオワルスキーディスカスを担う
素敵なディスカス達がおりました。"
本日は、この文中のピオワルスキーディスカスの
”次世代を担う素敵なディスカス達”について話をしていこうと思います。
ピオワルスキー氏は、現在まで他の血を入れる事なく
ワイルドアレンカー×ワイルドロイヤルブルーから得られた子から選抜交配を続けて
ロートターキスを長年維持し続けてきました。
そのロートターキスに、友人の協力を得て
新しいワイルドブラッドを入れることを昨年から試みており
その試みが早くも実を結ぼうとしております。
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以前紹介した、ロートターキスとワイルドブルーのペア。
そこから得られた子の現在。
※選抜キープ個体。
ドイツ魚らしいフォルムが印象的です。
インブリーディングを重ね青色優勢になりがちなロートターキスに
地肌の面積を取り戻したのが分かります。素晴らしい出来だと思います。
もう１つのアプローチは・・・
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ロートターキス×ヘッケルクロス
この子の現在はこちら。
※選抜キープ個体。
頭部から尾に向かって美しく流れる父親そっくりのラインが印象的です。
シャープな顔立ちをしているのも父親の影響でしょう。
この若魚達と、ストック中のロートターキスとの交配により
新しいバージョンの”ピオワルスキー・ロートターキス”が誕生する日も
そう遠くないと、私は確信いたしました。
さて、ここで嬉しいお知らせです。
この訪問の前に、ロートターキス×ワイルドディスカスのうち
ヘッケルクロスを分けて頂けるという話を頂いていたのですが
思いかげぬサプライズがございました。
それは・・・
ロートターキス×ワイルドブルーの若魚。
この素晴らしい出来のワイルドブルークロス”もう大丈夫、リリースするよ。”と言われ
オーダーする事ができました。
さらに！！
昨日の記事に登場したロートターキスブリーディングキープ魚のリザーブから
セレクトさせてもらいました！！
６匹のみですが、良い個体揃いです。
こちらがリリースしていただけるロートターキス×ヘッケルクロスの若魚、
ラインの流れに関しては、ブルーとのクロスより
こちらのヘッケルクロスの方が美しいです。
こちらも勿論オーダーしました。
絶版になるかもしれないコバルトは
ソリッド系（推定オス）とライン系（推定メス）を半々でオーダー。
評判が次第で、次回は多く輸入したいと思います。
ロートターキスのチビも勿論オーダーしました。
以下、入荷リストです。
実は入荷日は明日３月１４日（月）です！！(笑)
こちらの入荷が決まっておりましたので
急遽、２０１６年ドイツ遠征記【アレキサンダー・ピオワルキー氏編】を入荷日前までに
ブログ掲載したわけです。
明日の入荷の帰店予定は通常通り１９：００予定。
勿論入荷作業の立合い大歓迎です。
約１年ぶりのピオワルスキーディスカスの入荷に
是非、是非ご期待ください。
では、本日はここまでです。
よろしくお願いいたします。
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