2018年8月 アレキサンダーピワルスキー ドイツストック魚 [ドイツ・ピオワルスキーディスカス]
前回の輸入が4月末だったので、そろそろ?という声もチラホラと。
当店の看板ドイツディスカスブリーダー アレクサンダーピオワルスキー氏の
輸入便をただ今アレンジしております。
先方から送られてきた最新ストック アダルト魚の写真をご紹介いたしましょう。
コバルトの販売用ペア こちらは入荷予定はございません。
スネークスキンブルー ベーシックで美しい青系スネークスキン こちらは少数オーダーしました。
こちらはロートターキスBクラス 何故Bクラスなのか?
幼魚期に濾過不良の時期があり、エラが開いてしまったストック魚達だからです。
ブリーディング用にとオーダーしております。
といいますのも・・・
ロートターキスとコバルトのクロス 何と美しいライン系のディスカスでしょうか。
こちらは、勿論オーダーしました。
この魚達のように、ピオワルスキー氏のロートターキスを他のディスカスと
クロスブリーディングする事によって良い形質が子孫に現れるケースが
世界各国で確認されております。(勿論、クロスする魚にもよりますが)
このピオワルスキーのコバルトは本来
ドイツの古いコバルト2系統から得られたものですが
アクシデントでオスの親がいなくなり
メスのコバルトとオスのロートターキスを交配する事により
作り直された経緯がございます。
ピオワルスキー氏が新たに氏のコバルトのブラッシュアップを図るべく
再度レッドターコイズと交配を試みましたが、その結果がこのラインターコイズです。
そう、ピオワルスキーコバルトは2度ロートターキスとクロスブリーディングされた事になるのです。
それで、この結果です。皆さん、非常に興味深くないですか・・・??
ピオワルスキー氏は、このラインターコイズの作出と同時進行で
ストックのコバルトからさらに厳しい選別を施し
今後のコバルトのブリーディングに用いていくと言ってました。
その2つの作業から、またさらに洗練されたピオワルスキーコバルトが産まれてくるのでしょうね。
まだまだアグレッシブにディスカスブリーディングを推し進めるアレクサンダーピオワルスキー氏。
やはり間違いなく彼はドイツの剛腕ブリーダーの一人ですね。
では、次回のピオワルスキー便に大いに期待してください。
では本日はこれまで。
明日のブログにもご期待ください!! Tchau tcha !!
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2017年12月30
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