ピオワルスキーコバルトは青く、青く・・・。 [ドイツ・ピオワルスキーディスカス]
ダム水や表流水を原水として水道水が供給される地域では
気温の高いこの季節、ワイルドディスカス、特に青系のワイルドディスカスの
青の色褪せは、ディスカス飼育者泣かせではありますが!!
ピオワルスキーコバルト 5月11日撮影
同上個体 本日7月9日撮影
このようなタンクブリードの青系ディスカスは、何をせずとも
益々青く、そして青面積を増していきます。
5月11日撮影 ピオワルスキーコバルト 青ベタ系
同上個体 本日7月9日撮影
5月10日撮影 ピオワルスキーコバルト ライン系
同上個体 7月9日撮影
ワイルドディスカスから代を経て、遠く遠く離れた存在となった青系タンクブリードディスカス。
勿論、その代を経る中で人工的環境に順応するため
遺伝情報が後天的に変化していく、つまり人の与える環境で
生き易い生き物に変化していくのは想像に難しくない事です。
アマゾンの水とは全く違う都市、町の生活用水。
アマゾンの水にあって浄水された水にはないエッセンスは、相当数、相当量あると思われますが
その限られた資源のみで自身の健康を維持出来る身体に変化していき
さらに人間の操作”計画されたブリーディング”も加わって
辿りついた形の1つがこの青いディスカス。
人が与える環境では、ワイルドディスカスより飼育しやすく、毒素にも強く
そして年中ギンギラギンに青く輝くディスカスです。
まるでX-MENの世界のミュータントのようでもありますが、あちらは突然変異
こちらは正常な進化、発展、エボルーションした姿でしょう。
人が究極的な青色のディスカスを求めた歴史もありますが
その流れと並行しながら人間の与える人工的な飼育環境に
自身の体をフィットさせ、代をつなぎながら
現在も我々の前で魅力的な姿をみせる彼らは
改めてディスカスという生き物とは一体何ぞや?と考えさせる
重要な意味を持つディスカスだと言えると思います。
まあ、理屈抜きで青くて美しいんですから、それで良いのですよね。
では、本日はこれにて。
明日のブログにも、ご期待ください!!Tchau tchau!!
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