ミレニアムレッド？クイペウアF1？？【Millennium Red? Cuipeua F1?】 [ドイツディスカス復興プロジェクト]
こちらのブログアップを忘れておりましたら
”店長、昨夜ブログ、アップしてませんでしたよ”とご報告あり。
そういう事もありますよ～。
毎日あると思うな、チャオチャオブログアップとカァちゃんの晩御飯！！
といっておきましょう(笑)
実は昨夜ブログ用の写真と記事内容は用意しておりましたので
ご覧いただきましょう。
本日のテーマは”WBSABBYオリジナルインボイス 北岸アレンカー クイペウアの子”です。
こちらは諸事情によりまだ預かっている”ミレニアムレッド”
シュルツ氏がクイペウアの美しいカラーに魅せられ
地肌の色を一番楽しめるソリッドデザインに拘って交配を重ねている
氏の看板魚です。
このミレニアムレッドの片親はWBSABBY供給のワイルドクイペウアになります。
まだ１２～１３ｃｍの若い魚ですが、その地色のきめ細やかさ、繊細なカラーには
特別な何かを感じる事ができます。
こちらはWBSABBY供給のワイルドクイペウア同士のクイペウアF1となります。
ミレニアムレッドと比較しますと、グッとワイルド感が強くなりますが
その地色はアダルトに近い個体達である分、強く発色しております。
それぞれの成り立ちから、雰囲気が違いますが
上のミレニアムレッド、下のF1、ともにクイペウアのピュアブラッドのディスカス達です。
どうです？？皆様、このようなディスカスをあまり見た事はないでしょう？
私は国内、そして諸外国に行き、”自称クリペアF１”という
ディスカスを沢山見る機会がありました。
皆、素敵なディスカス達でしたが正直に申し上げて
全く上のようなディスカスではございませんでした。
それもその筈、それらのディスカスの親であるワイルドディスカスは
クイペウアではない他の河川で採集されたディスカス達だからです。
実を申し上げますとこのようなWBSABBYオリジナルインボイスのクイペウアの血だけをもつディスカスは
世界でも極々僅かにしか存在しておりません。
もしかするとWBSABBYが１年に世界に供給するワイルドクイペウアの数より
少ないかもしれません。
クイペウアの供給先、供給国が制限されている事
プロ、アマを問わず、本物のクイペウアに魅了され、妥協なく
クイペウア同士をブリーディングをしているエキスパートブリーダーがごく少数名しか
世界に存在しない事が原因だと思われます。
そのようなディスカスが当店にはたまに入って参ります。
これは非常に幸運な事でしょう。
ですので、機会がある方は是非”本物の色”をご覧になりに
いらっしゃってください。
改めてワイルドディスカスがもつ意味、世界で一番美しい地色をもつと言われる
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本物のクイペウアの価値に気が付いていただけるのではないかと思います
もうしばし”訳ありで”
ミレニアムレッドもご覧いただけますので！！(笑)
では、本日は以上です！！
明日もよろしくお願いいたします。
【特別掲載】ドイツディスカス復興プロジェクトを振り返って思い出すことなど 前編
以下リンクより
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