ピオワルスキーロートターキス&ロイヤルブルークロス ペア【Piwowarski Rotturkis & Wild cross Pair 】 [ドイツ・ピオワルスキーディスカス]
何も言わずにこちらをご覧下さい。
世界に”原種由来レッドターコイズ”の美しさを知らしめた
ピオワルスキーロートターキスのオス。
ご覧の個体のオスがその末裔になります。
ちょうどブログのトップバナーの左側、2009年当店に
初めてやってきた第一便ロートターキスの表現パターンとそっくりですね。
メスはそのロートターキスに
ワイルドロイヤルブルーをクロスしたものです。
どれだけのディスカス愛好家が
世界中で、このロートターキスを飼育しブリードしていたのか?
その数は計り知れません。
日本では私が数えきれない数を輸入して参りましたが
ほとんどが消費されて終わったか?
違う種と交雑して違う形になったのか?
私には誰もご報告いただけてないので良く知りません。(笑)
ただ、ドイツの現地では既に血は濃くなり過ぎて
ブリードは困難になってきていると報告を受けてます。
今回ロートターキスの入荷数に少数だったのはそれが原因です。
ドイツと比較すると水質の違う日本においては
この世代でも意外と容易にブリーディングを成功している(孵化まで)
という報告も頂いております。
日本でロートターキス同士をブリードしてするのも悪くないですが
日本が大陸から得た文化を独自なものへと変化、熟成させていったように
ロートターキスの血を上手く使って
日本人の感性をプラスした美しいディスカスを
作っていただければと、私はいつも願っております。
実はピオワルスキー氏の持っているディスカスは全て
ドイツの愛好家から購入したものや、ワイルド由来のものばかりで
欧州以外でブリードされているディスカスとは違う
独特の雰囲気を持っているディスカスばかりです。
ピオワルスキーのコバルトも何度も申し上げておりますが
ドイツのオールドブラッドとワイルド(ロートターキス)のブラッドのみから成る
アジアの種と全く混じっていない貴重なコバルトです。
レオパードも、友達から買ったものを彼独自のセンスで10年間
選抜交配したものであると言っておりました。
こういう種を世界に向けて安定して大量にブリードされているのは
きっとピオワルスキー氏だけでしょうね。
しかしこういう状況がいつまで続くのか?
それは彼にも分からない事でしょう。
安定して供給されているうちは、何時でも手に入ると思っていても
工業製品ではございませんので、気がついたら、全く手に入らなくなるというは
観賞魚の世界は常にある事ですね。
という訳です!!
手に入る時に、手が届く時にこういうモノは是非ご検討くださると良いかと思います。
※新入荷ピオワルスキーディスカスとジャーマンブリード・シクリッドは
以下リンクバナーからご覧ください。
では本日はこれまで。
また明日よろしくお願いいたします!!
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日本観賞魚フェア ディスカスコンテスト開催のご案内!!
今年も日本観賞魚フェアにて
ディスカスコンテストの開催が決定しました。
当店も昨年同様に協力店舗として参加いたします。
さぁ!!自慢の愛魚を出品してみましょう!!
以下、搬入、搬出、審査の日程となります。
搬入:4月13日(木曜日)15時~19時
審査:4月14日(金曜日)10時~12時
搬出:4月16日(日曜日)17時~18時
出品をご希望の方は、コンテスト申込用紙をお送り致します。
尚、出品料は5,000円となります。
懇親会の詳細は確定次第改めてご案内いたします。
ご不明な点がございましたらチャオチャオの店長タケオまで
お問い合わせください。よろしくお願いいたします 。
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