ステファン・ロイヤルブルー×ロートターキス12〜14cm [ドイツディスカス]
皆様、こんばんは。
現在、世界中で
片親にピオワルスキーロートターキスの血を継ぐ個体
もう一方の片親をワイルドディスカスを使ったブリーディングが行われ
良い結果を出している事は、私のブログを見て下さっている方は
既にご存知だと思います。
日本でも私が日本に持ち帰ったピオワルスキー・ロートターキスを入手された
主にプロのディスカスブリーダーの方々が過去、そして現在でも
ワイルドとのクロスブリーディングを行い
その子供たちをリリースされ、高い評価を受けているそうです。
何よりですね。
私が日本にピオワルスキー氏のディスカスを持ち込んで
既に8年が過ぎておりますが、今でも日本のマーケットに
影響を与え続いているのかと思うと
私も随分日本のディスカスシーンに貢献したもんだと
思っております(笑)
まぁ、実際にリスペクトするべきなのは
当のピオワルスキー氏と彼を育んだ”現在に至るまでのドイツのディスカスシーン”だという事は
是非皆様もご承知いただきたいと思っております。
彼とドイツのディスカスヒストリーが無ければ
彼のロートターキスは日本に来るはずもなかった。
これは間違いない事ですので。
さて、そのピオワルスキー氏の友達である
ステファン氏のワイルドクロスディスカスを本日はご紹介いたしましょう。
素晴らしいワイルドクロスですね。
一番上(その下も同一個体)の個体はほぼオスでしょう。
水換え直後の写真ですので、若干色が薄くなっていますが
非常に豊かな色彩を発していると思います。
その下の個体の性別は???でございます。もしかしたらメスかも???
こちらは推定メスの個体達です。
色彩も表現もまだまだこれから発展してくでしょう。
ワイルドの血が濃いなぁ~と思わせるに十分なアピアランスですね。
これだけ素晴らしいワイルドクロスディスカスを作るステファン氏ですが
ごくごく一般的な職業をに就かれているので
ワイルドクロスを行う際の種親に
高額ワイルドは購入できないそうです。
ただ種親候補のワイルドディスカスを購入するのに
国境を越えてベルギーまで行くそうですよ。
何とも素晴らしいモチベーションの高さですし
彼の種親をチョイスする”眼力”も相当なものであると私は感じております。
また彼には会ってその辺りも色々話をしたいなと思っております。
まだまだこの個体達も美しくなるでしょうね。
是非今後もご注目していただければと思っております。
では、本日はこれにて終了!!
明日はお休みになります。明後日10日もよろしくお願いいたします。
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