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簡易物理濾過システムを検証中。 [ディスカス用アイテム]

皆様、こんばんは。
 
スポンジフィルターメインでご使用のお客様から
 
物理濾過を強化したいのだけど
 
上部フィルターを置くスペースがなくて・・・。
 
という声をいただきました。
 
あるお客様からヒントを頂き
 
少しアレンジを加えた物理濾過システムを考案し、ただ今そちらをテスト中です。
 
使うアイテムは以下の通り。
 
DSC_9577a.jpg
 
水中ポンプ、金平浅ざる、塩ビ管、ジョイント用ゴムホース。
 
DSC_9570a.jpg
 
ポンプは、汚れが吸い込めるようにこの仕様に。
 
そして
 
DSC_9575a.jpg
 
13Aの塩ビ管を内径18mmのホースで接続し、水面上へ。
 
DSC_9578a.jpg
 
水槽蓋(ポリカーボネイト製プラスティック段ボール製)の上に汲み上げられた飼育水。
 
カットされた水槽蓋と水槽のフランジに平浅ザルをセットし、ウールを敷く。
 
DSC_9572a.jpg
 
こうなります。
 
汚れが溜まって、水がオーバーフローした時を考えて
 
ウールは、ザルからはみ出さないようにした方が良いですね。
 
これでどれぐらいゴミを吸い上げるか検証しておりますが
 
色々と調整していけば(水量や、吐出口の形状仕様)、上手く機能すると思います。
 
皆様もこちらを参考にして色々とトライしてみてください。
 
ただ、前にも申し上げましたが、こちらは
 
スポンジフィルターを汚れで詰まりにくくさせるための
 
簡易的な物理濾過システムにしか過ぎません。
 
本来物理濾過槽は、飼育槽から分離された濾過槽に
 
飼育水を送り込む手前に、設置しなければいけないものです。
 
ですので、この簡易物理濾過システムは
 
無いよりはマシ(結構マシなのですが)的なものですので過信は禁物です。
 
気を付けてくださいね。
 
で、明日24日(木)は輸入作業がありますので、19:00まで外出しております。
 
お店到着以降、入荷作業は見学歓迎ですので
 
遠慮なくいらっしゃってください。よろしくお願いいたします。
 
 
※ちなみにリオ+1700では飼育水を
 
13A塩ビパイプ(内径13mm)を通して高さ60cmくみ上げるには
 
パワーが強すぎました。 リオ+1100で充分だと思います。 
 

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