ティッツェ・ロートターキス血統図

昨日の興奮もそのままに

 

朝お店に入り、ティッツェ・ロートターキスをチェックしました。

 

多少の疲れは窺えますが、徐々に当地の水へ

 

慣れようとしているティッツェ・ロートターキス。

 

時間を経過する従い黒かった体色も

 

徐々に本来の色を発色し始めているようです。

 

昨夜、ティッツ氏に、今回送られてきた魚達のストレインを確認しました。

 

私には何系統かが存在するようの見えたからです。

 

テェッツ氏、開口一発”You have good eyes.”と。 

 

お褒めにあずかり、光栄でございます。

 

ここで、今回入荷したロートターキスの血統図をご覧いただきましょう。

 

※クリックすると別窓で拡大されます。

 

１９９９年の"Schlten red turquois"　以来、一度もワイルドディスカス

 

ワイルド由来のディスカスとのみ、交配をしているのが分かりますね。

 

WBSABBYがサプライするワイルドディスカス＝クイペウアとラーゴ・ソロモンの選び抜かれた種親達

 

との交配により、単なる”ワイルドクロスのロートターキス”から

 

かけ離れた素晴らしいロートターキスに進化し、さらに血統は枝分かれし

 

それぞれの多様な表現を持つようになっているのです。

 

 

 

この豊かな暖色系の地色から、このディスカス達が

 

ワイルドディスカスの血を色濃く受け継いだ事を確認する事ができます。

 

今回の入荷したのは、３系統のロートターキスです。

 

上の系統図での

 

Curi_CuriSolo „the wild RT´s

 

Solo red turquoise
„Royal"

 

Tietze red turquoise RT08. 

 

以上にあたります。

 

それぞれの魚の紹介は、また次回に。 

 

では、また明日。お楽しみに。

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