ピオワルスキー ロートターキスXXLサイズ完売御礼 [ドイツ・ピオワルスキーディスカス]
本日、8月23日に入荷しましたアレクサンダー ピオワルスキー氏ブリードの
ロートターキスXXLサイズが完売いたしました。
お買上げいただいた方々に深く感謝申し上げます。
今回はエラに難がある個体もおりましたがので
皆様がどのようにロートターキスを評価されるのか?実はかなり興味がありました。
アジア産やの派手な”ロートターキス??”や、ピオワルスキーロートターキスの血を継ぐ
ワイルドクロスディスカスなども巷に流通しておりますが、果たして
それらのトレンドのオリジンであるピオワルスキー氏ブリードのロートターキスを
現在のディスカス飼育者方々はどのように見てくださるのか?結果は、リリース後
時間をかけてジワジワとその魅力を受け止めて下さったようですね。
入荷直後のピオワルスキーロートターキス1個体
直近(10月2日)の姿。とんでもない変貌ぶりです。
逆サイドも、どうぞ。
入荷直後。
発情を開始しておりますので、加速度的に美しくなりましたね。
改めてこのディスカスがもつ潜在能力の一端を見た気がします。
氏のロートターキスは、ワイルドディスカスの血のみで作り上げられたディスカスですので
バキバキっ!!とすぐに綺麗になるディスカスではありません。
しかし、飼育者がこのディスカスの持っている個性、癖などを理解して
上手くコントロールしていくと、上の様に”じっくり、ジワジワ”と変貌していきます。
それが何とも言えんほど、痺れるのです。
今回ご購入いただいた皆様は、この痺れ感を堪能していただけると思います。
アダルト魚は特に色の出方が猛烈ですので、堪らんでしょう。
しかし今回のようなアダルト魚は、当分、いや、かなり当分
入荷はないと思います。氏はあくまでもパーソナルブリーダーですので、ストック状況はいつも不安定です。
運が良ければ半年ぐらいしてやっと小さな個体のリリースが
始まるのではないか?と私は思っております。
その子達が成長して大きくなれば、そのアダルト魚達が
次回のリリース分という事になるのではないか??というのが
私の予想です。そう・・・1年半以上先になるかもしれませんね。
ですので、今回アダルトサイズのロートターキスをご購入された皆様にとって
お買上げいただいた個体は、タンクブリードディスカスでありながら
一期一会、一生に一度の出会い、そんな存在だと感じていただければと思います。大袈裟ですかね(笑)
とにかく皆様、私のこんな戯言など無視して頂きつつ(笑)、本家ロートターキスを存分に楽しんでくださいね。
では、本日はこれまで。
明日のブログにご期待ください!! Tchau tcha !!
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