ペルビアンディスカス第一章 [AGUAレポート]
アクアとペットをこよなく愛する皆様こんにちは!
いよいよ本年も残す所あと3日となりました。
正直申し上げて、私とチャオチャオにとって
本年2012年は本当に良い年だったと思っております。
とにかく本年一年間、お客様とディスカスを囲んで
楽しく穏やかな時間を過ごすことができた事を
何よりも幸せに感じております。
またショップにアピストグラマコーナーの設置し
アピストグラマのお客様とお付き合いができた事と
アピストグラマを扱う関係者の方々と一緒にお仕事が
できた事も、本当に良い経験をさせて頂いたと思っております。
その中でも松坂さん(アグアプロさん)との出会いは大きかったですね。
新たにペルーアマゾンの弩級に美しい観賞魚を当店に持ち込むことができ
ディスカス、アピストグラマのお客様に大変喜んで頂いたことは
私も非常に嬉しく思っております。
本日は、私の中でも大事件、その松坂便で当店へ今期
『ネ申ペルビア~ン』としても入荷しました
ペルビアンディスカスに関する記事を
松坂宏樹さんが執筆して下さったので、そちらを紹介したいと思います。
では、どうぞご覧になってください。
ペルビアンディスカス第一章、幻の三日月湖
序章
まずは三日月湖について説明しておきます。
河の本流からバイパスの様に流れる川があり
最初に出口側が塞がれて水がたまっていき
大きな水たまりになりそのあとに入口側が塞がれて独立した湖になる
三日月型の湖を総称して三日月湖とよび
小合わせて数百の三日月湖が存在しております。
本章
ペルビアンディスカスにはスポットが多く青が少ないエリアと
スポットが少なく青が強いエリアが同じ川でもある。
今回のターゲットは青が強くスポットの多いディスカを探し求めて行き
三日月湖を片っ端から調査していった。
そしてとある三日月湖にたどりついたときに漁師さんは愕然とした。
なぜなら通常ディスカスの採集ではスポット有り無しで分けると
5~7%位がスポットありのディスカスだが
ここでは80%以上のディスカスにスポットが入っている
そうロイヤルグリーンの楽園である。
この場所を漁師さんは幻の三日月湖となづけた。
そしてあろうことかこの幻の三日月湖の西側のエリアには
非常に青が強くスポットの多いディスカスが数多く生息していた。
河が自然にせき止められることにより独自の進化をしていったのであろうと推測される。
終章
この場所の問題点は、三日月湖だけに船ではいけずに
魚を持ちながらジャングルの中を歩いて移動しなければならないことなのです。
漁師がその場で厳選したディスカスを
少数のみ運んできた個体がすでに日本に入ってきてます。
どの個体が幻の三日月湖なのかは
たけちゃんマン(意味不明)に聞けばそっと教えてくれるかもです。
追記
リクエストがあればまた書きます。なければ書きませんです
一応次回はナナイ河、アルトナナイ河の光と闇
松坂 宏樹
くぅ~~!三日月湖キターーーー!!
次回の記事を早く読みたいですね~
皆様、是非リクエストしましょう!!
では、本日はこれにて終了!
アディオス アミーゴ&セニョリータ。 またお会いしましょう♪♪
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